カロリーコントロールとは食事による摂取カロリーを意識するカロリー計算とは違い、生活全体のカロリーをコントロールすることを意味します。
ダイエットでは単純にカロリーを減らすことはカロリーコントロールとは呼べません。
食事と運動のバランスに優れたライフサイクルが大切です。例えば、「17分階段を昇り降りする」「20分部屋を掃除する」「24分ウォーキングする」といった運動は、全て100kcalくらいを消費します。
1日300kcalだけでも食事量を減らせば、1年で100,000kcalも減らせます。脂肪1kgが7,200kcalに相当するので、14kgは減る計算です。
こういった正しい知識を実行するのがカロリーコントロールなのです。
痩せようとして昼食を抜くといった間違った情報にも敏感になりたいです。偏った食生活になるとちょっとした脂肪でも体はエネルギーとして溜めておこうと過剰に反応してしまいます。
カロリーを減らしても栄養の吸収力が高くなっては意味がありません。1日3食は決まった時間に食べるようにしながら、3食のカロリーの配分を考えます。
また、栄養豊富な食事に変えつつも、同時に便通を促進したり、体内の不要物の排出したり、脂肪燃焼効率をアップさせる食材を取り入れてみましょう。
食品に含まれる成分によっては、摂取したエネルギーが脂肪として蓄積するのを抑制したり、エネルギーを吸入しにくくすることも可能です。
体重が減少する仕組みをまとめた、下の公式を見てみましょう。
(食べる量<運動量)×栄養吸収力=体重減少
摂取カロリーが消費カロリーを下回り、余分な栄養を吸収しなければ体重が減少することを示します。食べる量だけではなく、運動する量も気にすることで、2倍も3倍も痩せるスピードが変わってきます。
ただ、摂取と消費のどちらがコントロールしやすいかと言えば、摂取カロリーのほうです。運動は習慣になるまで時間もかかりますし、食事を改善したほうが効果があるのも事実です。
健康的にダイエットするならまずは低カロリーの食事に変えて、各種の栄養が不足しないようにコントロールします。それができるようになったら、運動量による消費カロリーもダイエットの補助として、コントロールすることが有効です。
エネルギーを燃やし続けられるようになると、脂肪が燃焼しやすい燃費の良い体になります。
さらに公式にある栄養吸収力も考えましょう。摂取したカロリーをどれだけ体内で栄養や脂肪に変えているのかということです。
例えば、「夜に食べると太る」もその1つです。食べる時間帯と食事の内容を自らコントロールすることで変動します。
摂取カロリーを抑え、運動してカロリーを消費し、食事のバランスや時間帯までもコントロールすることで、体重減少につながります。
「食べたいけど痩せたい!」という感情を自由にコントロールできれば、ダイエットは成功するのですが、徐々に欲に負け、カロリーコントロールができずに食べてしまいます。
私たちの食生活は量的にも質的にも多様化しています。「飽食」と呼ばれるほど豊かになっている反面、偏食や欠食により栄養バランスが崩れやすいのです。
調理済みの食品、野菜不足のファストフード、簡単なファミリーレストランなど、手作りを離れた食生活も太りやすい原因です。自分で作らないことが多いからこそ、カロリーを見極める機会が不足するわけです。
食事のコントロールとは健康のコントロールです。中でもカロリーのコントロールはダイエット成功の秘訣になります。
「今日はたくさん食べたから、少し走ろう」とすることも、カロリーをマイナスにする知識のあるカロリーコントロールです。
一時的なダイエットはリバウンドを引き起こし、逆効果になりやすいです。本気でダイエットをしたいのであれば、継続することを意識し、様々なダイエットに挑戦し、自分にあったものを見つけることが必要です。
もちろん、人によって相性があり、効果もバラバラなこともありますが、基本は低カロリー高栄養素の食事ですので、「全てのダイエットで効果がなかった」という人もありえません。
理想の体型になることは自分を磨く大きなチャンスです。しっかりとした体を作っていくためにも、食事の量と質、運動を意識して、積極的にカロリーコントロールを実践していきましょう。
脂肪を燃焼するアミノ酸
ダイエットとカロリー計算