ヨーグルトは乳酸菌によって牛乳を醗酵させた世界中で食べられている食品です。
スーパーで購入できる上に値段も手頃ですので、始めやすく継続しやすいカロリーコントロールになります。それではヨーグルトがカロリー計算によるダイエットに効果的な理由を見ていきましょう。
ヨーグルトを摂取することで胃腸の働きを活性化させ、体内に蓄積された便を体外へ排出し、便秘や下痢を改善する効果があります。
腸の中には善玉菌と悪玉菌が存在します。
腸も肌と同じように酸性ですが、食生活の変化やストレスなどにより、悪玉菌の増殖で腸をアルカリ性にしてしまいます。それに対して善玉菌は悪玉菌の力を弱め、腸を酸性にしてくれます。
その善玉菌を多く含んでいる食品の代表が、ヨーグルトなどの発酵乳酸品に含まれる乳酸菌です。
有名になったLG21やLC1も乳酸菌の一種です。例えば、LG21は胃酸にも負けないで、胃炎の原因になるピロリ菌を退治してくれます。
この善玉菌を使った整腸作用はダイエットに効果的です。
整腸作用とは摂取した食事が腸内で善玉菌の栄養となり、腸内腐敗菌であるウエルシュ菌や大腸菌を減少させることによって、腸のぜん動運動を活発にして腸内環境を整え、便秘や下痢を改善します。
便通が良くなると体の代謝も改善され、脂肪も燃えやすい体になります。ダイエットには直接関係がありませんが、皮膚の代謝も活発にするために、肌がきれいになるのも特徴です。
そもそも小腸の正常な機能が失われると、小腸の動きが悪いために食べたものがなかなか排泄されず、余分な栄養素が吸収されすぎてしまいます。
また、悪玉菌が多いために便秘がちになり、有害物質がたまり、血液も汚れて、体全体の代謝が悪くなってしまいます。
整腸作用は内から体をきれいにする重要な役割を担っています。
ヨーグルトはカルシウムをたくさん含んでいることで知られています。カルシウムとは骨や歯に使われる大切なミネラルの一種で、体重の約2%を占めます。
カルシウムは骨をつくるだけでなく、血液中や脳、心臓などにも存在しています。一方で毎日何も食べなくても、カルシウムの量は1日300~600mgくらいは尿や便となって体外へ出てしまいます。
また、血液中のカルシウム濃度9~10mg/dlに保たれるようになっているので、足りないカルシウムは骨から血液中に戻されます。
そのため、カルシウムが慢性的に不足すると骨の主成分であるカルシウムが減るので、骨がスカスカの軽石のような状態の骨粗鬆症になり、骨が弱くなります。
また、カルシウムはイライラを解消するとも言われています。カルシウムはマグネシウムも一緒に摂取することで吸収されるために、マグネシウムの摂取も大切です。
日本人の60%以上はカルシウム不足といわれており、積極的に摂取する必要があります。カルシウムはダイエットに直接は関係はないですが、ダイエットに必要な整腸作用と一緒にヨーグルトで補えることができます。
低カロリーで豊富な乳酸菌、大量のカルシウムを含むヨーグルトは、いつもの食事を減らして食べるカロリーダイエットに適した食品です。
ヨーグルトは日持ちがしないので、常に買い足ししていくのに抵抗がある人もいます。
また、乳製品自体が苦手という人もいますが、ダイエットは継続性が大事ですので、無理して食べるくらいでしたら他のダイエットをおすすめします。
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加え発酵させたもので、正式には「発酵乳」と呼びます。
いくつか種類があり、牛乳に乳酸菌を加えただけのプレーンタイプ、プリン状に固めたハードタイプ、発酵後に固まったヨーグルトを混ぜて液状にしたドリンクタイプ、発酵したヨーグルトを混ぜながら凍結したフローズンタイプです。
いずれにしても1mlあたり1,000万個以上の乳酸菌が存在していなければ、ヨーグルトと呼べません。
乳酸菌とは目に見えないくらい小さな微生物のことです。乳酸菌の例にはブルガリア菌やサーモフィラス菌などがあります。
「ヨーグルトと低カロリーの食べ物しか口にしませんでした。ちなみに2週間で8kg、1ヶ月で12kg減となりました」
「体重と体脂肪は減りませんでしたが、腸の調子とお肌の調子は確実に良くなりました。便秘と肌荒れはなくなったので、腸内環境のダイエットには成功したと思っています」
どんなダイエットでも一緒ですが、成功者も失敗者もいて、向き不向きがあるようです。
小腸には栄養吸収をコントロールするタイトジャンクションという穴があります。
栄養が腸に運ばれてくると、吸収するためにタイトジャンクションが開きます。
正常なタイトジャンクションは必要な栄養を取り込んだら閉じるようにできています。そのために食べ過ぎた場合、ある程度は栄養を抑えて吸収されます。
異常なタイトジャンクションは栄養を充分に吸収した後も、穴は開きっ放しになっています。栄養はどんどん吸収され、体内へ入り、それが血液に溢れ出すので、血も淀んでいきます。
そのタイトジャンクションの改善に効果があるとされているのがヨーグルトです。腸内環境を整えることは、栄養の吸収力にも関係しています。
ヨーグルトは日常的に摂る習慣が身につきやすいために、体の中からきれいにするダイエットを行いたい人に打ってつけです。
ゼロカロリーの寒天レシピ
満腹になるバジルシード