低カロリー食は普段の食材を低カロリーに抑えて作った食事のことです。食材は特別なものを使いませんので、スーパーで購入でき、調理次第では値段も抑えられるため、始めやすく継続しやすいカロリーコントロールになります。
それでは低カロリー食がカロリー計算によるダイエットに効果的な理由を見ていきましょう。
低カロリー食にはきのこ、こんにゃく、海藻が代表的な食品として取り上げられます。
栄養不足にならずにカロリーを抑えた食事
ただし、健康的にダイエットをするためには、カロリーが低いだけでなく、栄養のバランスが保たれていなければなりません。そのためには体の成長源であるタンパク質を中心に、ミネラル、ビタミン、食物繊維をあわせた健康を目的とした食事を摂ることが理想です。
低カロリーな食材を選ぶのも必要ですが、食材を普段とあまり代えることなく、同じ肉や魚を使った料理でダイエット効果を促します。部位や種類によってカロリーや脂肪分は違いますので工夫が必要です。
牛肉と豚肉はロースやバラ肉は脂身が多いので避け、ヒレ肉やモモ肉などの赤身の部位を選ぶ方がやはり低カロリーです。レバー、ハツ、タンなどの内臓肉も、全体的に低カロリーです。高たんぱくで低脂肪なので、家庭でも積極的にメニューに加えることが可能です。
鶏肉は肉類の中では最も低カロリーです。しかし、皮や黄色い脂肪の部分のカロリーは高いので、取り除いた方が効果的です。特に、低カロリーな代表的な部位はササミで、ボディビルダーやスポーツ選手も好んで食します。
魚はイワシやブリ、サンマなど青魚と呼ばれるものより、鯛やヒラメなどの白身のものの方が低カロリー高たんぱくで、ダイエットに適しています。お刺身にしたり、焼き魚にするのがおすすめです。
また、食品や素材そのものに脂肪分が多くても、調理方でできるだけ脂肪分を減らしたり、使う油の量を減らすように工夫しておいしさを失わないカロリーコントロールが可能です。
オーブンや網で焼くと、脂が抜け落ちるのでフライパンで焼くよりも低カロリーです。フライパンで魚や肉を焼く場合は、クッキングシートを敷いた上で焼くとクッキングシートが余分な脂分を吸収してくれます。
蒸し料理も脂肪分が抜けやすく、油も使わないのでカロリーは低めです。煮込み料理も余分な脂肪分が出て行くので、しっかりアクを取ればおいしくできます。
炒め物をする場合は、炒める前に下ゆでをするとカロリーを抑えられます。肉類の場合は余分な脂が出るので、そのものが低カロリーになりますし、野菜類の場合は、炒め油の量が少なくて済みます。
低カロリー、低コレステロール、低脂肪で、普段と遜色なく栄養が摂れる低カロリー食は、カロリーダイエットに適した食品になります。
補助食品を使用するダイエットはそれ自体が非常に低カロリーの場合が多いので、正しく実行すれば痩せる可能性が高いです。
問題は肉体的、精神的に障害なく痩せるかということになります。
例えば、1日1,200kcalでは、当然痩せますが、非常なストレスと苦痛、もちろんリバウンドも伴う恐れがあります。低エネルギー高栄養食でも、一般的には1日1200kcal以下に抑えることは、医師の監視下で以外で行うべきではありません。
無理のないダイエットを始めたいなら、なるべく普段の食事に近い形で行える方が、健康に害を及ばす可能性が少ないです。
ダイエットを意識した食事に慣れてきてから、ダイエット専用の低カロリー食にすることも、抵抗が少なく、さらなる効果が期待できるでしょう。
低カロリー食を使用するカロリーダイエットは、好き嫌いが多い方には向いていません。低カロリーなレバーが苦手、魚はあまり食べたくない、煮物は嫌いという方も多くいらっしゃいます。
また、効果は期待できますが、低カロリー食は調理品ですので日持ちがしないこと、何より料理の手間がかかり、手軽とはいえないでしょう。
継続性が大切なダイエットにとって、低カロリー食カロリーダイエットは不向きです。特に、家族などの協力がないと難しいでしょう。
低カロリーの食材の代表であるきのこを使った、0kcalのきのこのなべ料理を紹介します。
用意するのはきのこ100g、だし適量、しょうゆ少量です。
(1) きのこは生しいたけ、しめじ、えのきだけ、まいたけ、ひらたけなどを数種類取り合わせ、水で洗って、石づきを取り、食べやすい大きさに切ります。
(2) 鍋にきのこを入れて、だしを浸るくらい入れて煮ます。
(3) しょうゆと薬味(すだち、おろししょうが、大根おろし、からしなど、好みのもの)でいただきます。
ダイエット専門なので栄養の偏りが少ない
低カロリー食を調理するのも良いのですが、独断のメニューでダイエットすると栄養不足になりやすいです。そこで栄養満点のダイエット専用の低カロリー食の登場です。
ダイエット専用の低カロリー食はたんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム、カルシウム、鉄分などの1日に必要な栄養素を摂取できます。
加えて、味も種類も豊富なため、飽きが来ず長続きできるのも特徴です。低カロリー食は、薬局や通販、ネットでも販売しています。
低カロリー食でカロリーダイエットは、ストレスを感じることのない、成果の高いダイエット方法といえるでしょう。
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