中年太りで体脂肪が増えてくるのは生活代謝が減っているからです。生活が便利で快適になってきたため、体を動かしてエネルギーを消費する機会が減ってきています。
そのため、積極的な運動はダイエットに効果があることは一般的に知られていますが、それは単にカロリーを消費するからではありません。
運動が大切なのは年齢とともに衰えてくる筋肉を維持できることにあります。筋肉が多ければ基礎代謝量も多いので、代謝による消費カロリーの増加が見込るのです。
筋肉が徐々に老化していくと基礎代謝量も減っていきますが、胃の大きさは比例して小さくなるわけではないので、自然と摂取カロリーが消費カロリーを上回ります。
このように男女問わず20歳を過ぎて何も運動しない状態では、生活代謝と基礎代謝が減少して、脂肪が増えるのは自然な流れです。
あまり動かないデスクワークのような仕事でさえ、体内で燃やされる全エネルギーの90%は筋肉で使われています。
だから、「基礎代謝量の上昇=筋力アップ」と考えてもらっても構いません。特に30歳を超えてからのダイエットは、運動不足で落ちた筋力を元に戻すことを目指しましょう。
男性ならまだしも女性はムキムキになるための筋トレでなく、ランニングやエクササイズで体全体の筋力を少しずつ上げていきます。
運動は消費カロリーの増加と基礎代謝量の向上といった、「ダブルのダイエット効果」をもたらすことでしょう。
ストレッチ
運動をする前には最初にストレッチを必ず行いたいです。筋肉をほぐしてくれるだけでなく、これだけでもダイエットを助けてくれます。
ストレッチには全身の代謝を上げ、エネルギー消費量をアップしてくれる効果があるためです。
エクササイズ
部分的に脂肪を落とすのに有効なのがエクササイズです。例えば、寝ながら足を上げたり、ブリッジをしたり、筋肉トレーニングよりソフトですが、しっかりと筋肉を使っているものがエクササイズになります。
自分の体調や体力に合わせたものを選び、週に3~5回で行うのが理想です。
有酸素運動
有酸素運動とは酸素を消費し、充分な呼吸を確保しながらできるウォーキングやジョギング、スクワットなどの運動の総称です。
脂肪を燃焼させるには充分な量の酸素を必要とします。脂肪が燃え始めるのは約15分以上経ってからですので、15分以上は続けることが必要です。
筋肉トレーニング
体内の筋肉量を増加させると基礎代謝量が増加し、脂肪が減少しやすくなります。筋肉量を増やすにはダンベルや専用マシンを使ったトレーニングなど、体の部位別でいろいろあります。
特にジムに通うことはプロのトレーナーも教えてくれますし、周りでトレーニングを行っている人もいて継続しやすいでしょう。
調理法で低カロリーに変化
ウエストで体脂肪率を測定