五穀米で主食のカロリー減

食事の代わりに食べる

白米を五穀米にすればカロリーダウン

白米を五穀米にすればカロリーダウン五穀米は米、麦、豆、あわ、きびが主成分の日本食です。

スーパーで購入できる上に値段も手頃ですので、始めやすく継続しやすいカロリーコントロールになります。それでは五穀米がカロリー計算によるダイエットに効果的な理由を見ていきましょう。

五穀米を使用するカロリーダイエットは主食を白米やパンの代わりに五穀米に変えることで、五穀米から栄養を摂っておかずの量を調整するダイエットです。

日本古来から食の中心だった雑穀は、良質のタンパク質をはじめ、現代人に不足しがちなミネラルや食物繊維を豊富に含んでいます。

さらに栄養バランスの良いおかずを食べることでさらにダイエット効果を期待できます。

食物繊維が豊富に含まれているため、胃腸の働きを良くなり、便秘解消に効果があります。

白米よりも栄養価が相当高い

栄養分にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、カルシウム、アミノ酸も含まれます。そのために血流や血圧、コレステロール、血糖値までも正常にする効果も期待できます。

白米に比べて、鉄、カルシウム、食物繊維が約5~7倍含まれています。味も白米よりも甘みが強く、食感もモチモチしているので白米よりも好きだという人もいます。

また、噛めば噛むほど味が出てくるので、白米よりもご飯を噛む回数が増えて、歯や顎の健康保護にも一役立ちます。しっかり噛んで食べることで咀嚼が増えて満腹感の増加し、カロリーを抑えられます。

満腹感が増してくるのでついついご飯を食べすぎてしまう人の食べ過ぎを防止することにもつながり、ダイエットにも効果があります。

低カロリーで良質なタンパク質や食物繊維、ミネラル、ビタミンを含み、日本古来の天然成分で生成された五穀米は、いつもの食事の代わりに食べるカロリーダイエットに適した食品になります。

五穀米は5種類より9種類の穀物

五穀とは日本人が昔から食べて来た主要穀物で、米、麦、豆、あわ、きびを指します。

販売されている五穀米だからといって、5種類の穀物しか入っていないわけではありません。五穀米は多くの穀物を入れて白米と一緒に炊くのが主流で、穀物によってその栄養バランスが異なります。

  玄米
米のもみ殻だけを取り除いたものを玄米と言います。このままきちんと精米を施せば白米になります。精米によって、糠や胚芽までとってしまうことになり、ビタミンB1が摂りにくくなってしまいますが、玄米は糠や胚芽を除去しないのでビタミンB1を摂ることができます。また、脳や神経の動きが白米を食べているときよりも活発になります。食物繊維も多く含んでいるので、便秘解消などにも有効です。

  大麦
麦飯としてよく知られている大麦を精麦にして、縦に2つに割ったものを丸麦が含まれています。大麦はカルシウムや鉄分の含有量が精白米の含有量に比べて優秀です。カルシウムは歯や骨の健康に、鉄分は貧血を予防するのに効果的です。

  はと麦
江戸時代から日本で使われているはと麦の原産地は東南アジアです。はと麦の穀物としての成分は豊富かつ優秀であり、特にタンパク質、脂質が優れています。また、丸麦同様に鉄分も含んでおり、新陳代謝を促すビタミンB2も豊富に含まれています。さらに、はと麦は利尿効果、鎮痛の効果もあるといわれており、古くから漢方薬としても使われています。

  大豆
醤油、味噌、納豆、豆腐の原料としてよく知られている大豆ですが、古くは弥生時代から栽培されています。栄養としては、良質のタンパク質と脂質を含んでおり、その他、ビタミン、ミネラルのバランスがとてもよく、最近注目されているポリフェノールの一種のイソフラボンやサポニンなども豊富に含まれています。

  小豆
日本人には馴染みの深いあんこの原料である小豆の栽培が始まったのは、3~8世紀ごろからです。小豆の栄養価としては、炭水化物が豊富で、活性酸素に対抗する抗酸化作用や、ガン細胞に対する効果があるとされているサポニンを多く含むみ、更にビタミンB1や食物繊維も豊富に含まれています。

  黒豆
大豆の一種ですが、黒豆は大豆よりも薬用として多く使われることが多く、実際にぜんそくやリウマチなどの病気に使われてきました。また、脳細胞の活性化を促すレチシンなども含まれています。

  あわ
日本人との関係の歴史が非常に長いのがあわです。日本では稲より先に縄文時代から栽培されており、奈良時代にはお米と共に租税として扱われていたほど、日本人にとって馴染みの深い穀物の1つです。タンパク質と鉄分に加えてビタミンB1も比較的には豊富です。

  ひえ
あわ同様に稲よりも先に栽培されていた日本最古の穀物ひえは、環境に対する適応性に優れ、保存性も高いおかげで、不作に備える食物として古くから重宝されてきました。栄養価はあわと大変よく似ています。

  きび
あわとひえより少し遅れてから栽培が開始されました。きびは短期間で育つ貴重な穀物とされていて、成分はあわときびに似ています。また、あわ、ひえ、きびはアルカリ性の食品として大変貴重な穀物です。

40種類の栄養がある五穀米の効果

わが国最古の歴史書にも「神様のくれた五色飯」とも記され、感謝すべき長寿の食べ物として重視されていました。おいしく食べながら体にも良い、まさにダイエットにも最適な食材です。

日本人が長寿である理由はこの五穀米にありました。五穀米は昔から日本人に食べてられてきたご飯です。

栄養の中でもビタミンB1とカルシウムは白米の4倍が含まれており、鉄分は7倍、食物繊維は9倍も含まれています。

また、五穀米が持つ栄養素は大変多く、人間が生活していくうえで必要な50種類の栄養のうち、40種類が五穀米には含まれており、色々な栄養を1度に取り入れることのできる健康維持のための基本食、健康の基と呼ぶにふさわしい食品です。

健康管理やダイエットのためには、カロリーが低いだけでなく、栄養バランスが保たれていることが重要です。

そのためにはタンパク質を中心にビタミン、ミネラル、食物繊維をあわせた食事を摂ることが理想的です。

五穀米を主食にすることで、おかずの量も自然と減り、栄養も満点で確かな満腹感が得られます。栄養が偏りがちなダイエット経験者にも効果が期待できます。

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