「ダイエット」をテーマにした書籍が店頭にたくさん並んでいます。中でも有名人が実践した体験談が人気で、リアルな体重の変化は共感を呼ぶものです。
ただ、その人と自分とでは体型や体質だけではなく、生活習慣、好み、運動量が違うので、決して役に立つ保証はありません。あまり書籍に流されないで、まずはカロリーコントロールの知識を付けて、痩せる仕組みを理解するのが先決です。
最近、ネット上にも「ダイエットのマニュアル」なる情報商材が出回っており、1冊あたり10,000~30,000円程度で販売されています。
「モデルが成功した5kg痩せる裏技」「運動しなくても3ヵ月で8kgの減量」「体脂肪率-2%が簡単にできるノウハウ」といったタイトルです。
情報商材には書店では売られていないような特別なノウハウが書かれています。高額な情報商材もありますが、その金額に見合う情報が得られるのが特徴です。
「シークレットモデルダイエット」「頑張らなくていい産後ダイエット」「体脂肪燃焼ダイエット」などのヒット商品が有名ですが、これらも書籍と同様に100%痩せるわけではないことを認識したいです。
情報商材は価値のない商品が出回っている状態が続いています。
実は玉石混淆というよりも玉の割合はわずかです。中には「全く役に立たない!騙された!」と思う人も少なくないでしょう。
店舗で販売されている書籍でも、あまり役に立つ情報がなかったと実感することもあるので、情報商材でもその傾向があるのは当然かもしれません。
ただ、一般販売している書籍は買う前に立ち読みをして、ダメな情報を避けることができますが、情報商材は情報そのものがブラックボックスになっているため、その正確性は購入者が事前に予想するしかないです。
さらに「あと3日で販売終了」「先着100名様限定」「今だけ17,800円」といったあおりを見かけます。情報商材の多くでは景品表示法に違反しているのです。
「期間限定」でも延長し、「先着○名」でも再販し、「値引中」でも通常価格が存在しません。「体験談」さえ作り物で、「私の写真が勝手に使われている!」との報告もあるくらいです。
金儲け主義の安直なマーケティング手法で引っ掛けようとしていて、肝心な中身も書籍をコピーしただけであったりします。情報商材ではこのような詐欺に匹敵するものが問題になっています。
「2週間で2kg痩せることに成功しました!2週間でたったの2kgではなく、このダイエットを実践したことで6ヶ月続けて、合計で27kgも痩せることになったのです!」
このように書かれたらコンプレックスの持っている人の何割かは、この情報商材を購入してしまうかもしれません。
体験談も「始めてもう1週間になりますが、2kgも痩せてしまいました」「気が付けば勝手に痩せていたのです」「実践したら肌まできれいになりました!」といった具合です。
しかし、基本的に「体重を3kgくらい減らす」のは特にコツがなくても、誰でも頑張れば達成できる難しくない数字なのです。
ダイエットの基本は低カロリーで高栄養の食事を摂るのが基本です。でも、高い栄養がなくても「夕食はゼリーにする」といった簡素な内容でも痩せることはできるのです。
問題は「我慢、継続、根気」をいかに克服するかです。ダイエット食品も「おいしい、飽きない、続けられる」ことをコンセプトにしています。
やはり、高価な情報商材に騙されることなく、自分で正確に判断できる目利きをして、実行できるノウハウだけを選びたいものです。
お菓子(和・洋・スナック菓子)
70kcalのヒートダイエット